2019.08.06

配車キャンセルでアプリからタクシーが捕まりづらくなる?知っておきたいタクシーキャンセル事情

アプリ内の地図上から乗車場所を設定するだけで手配が出来たり、事前にタクシーの到着時間、概算料金が事前に把握出来たりと便利な配車アプリ。
ユーザーが増える一方で、複数アプリで一斉に配車を行ってキャンセルする使い方が報道されるなど、キャンセル数の増加が話題になっています。

こういったキャンセルが今後増えるとどうなってしまうのでしょうか。アプリから配車をした時に、裏側ではどうなっているのかを解説します!

配車依頼からお客さまの元へ乗務員が向かうまで

お客さまがアプリから乗車位置を設定して配車をすると、近くにいる空車のタクシー車両に配車注文があったことを通知します。その配車注文を乗務員が承諾して初めてアプリ配車が成立します。
成立後に乗務員はタクシー内のスーパーサインを空車から迎車に変更してお客さまが待つ場所まで向かいます。

助手席の前方に設置してあるスーパーサイン。お客さまをお迎え中のタクシー車両は「迎車」になっています。

迎車はいわば予約の状態なので、仮に迎車中に道で手を上げているお客さまがいても、そのお客さまを乗せる事はできません。迎車を了解した乗務員は、予約のお客さまをお待たせしないよう、最優先でお迎えにあがります。

キャンセルが増えてくると何が起こるの?

そもそもキャンセルが増えてしまうとどういう事が起こるのでしょうか?
お客さまをお乗せする機会を乗務員が失ってしまうという事はもちろん、お客さまにとってもアプリ配車が成立しづらくなる、という可能性も出てきてしまうのです。

タクシーは車両の増加や新規参入が厳しく規制されているため、残念ながら柔軟に車両台数を増やすことができません。タクシー会社も、シフト調整などできる限りお客さまのニーズに合わせた調整を行っていますが、朝夕の通勤時間、特に悪天候時はタクシーに乗りたい人は増えますが、走っているタクシーの台数は変わらないため、なかなか捕まりづらい、という状況が発生してしまいます。これはアプリに限らず、電話でも、道や乗り場でも同様です。

そんな中、迎車キャンセルが発生してしまうと、乗りたい人と乗せる車両のマッチングが成立せず、需要が高まっている最中に、せっかく乗車いただける車両が無駄になってしまいます。こういったミスマッチングは乗務員はもとより、タクシーに乗車されたいお客さまにとってもロスになってしまいます。 今後考えられる可能性として、「アプリはキャンセルが多い=無駄な走行が増える」と考える乗務員も出てくるかもしれません。

そうなるとキャンセルの可能性があるアプリ注文のお客さまよりも、道で待っている、確実に乗車いただけるお客さまを優先してしまい、アプリ配車自体が成立しなくなる可能性も出てきてしまうのです。

乗りたい時にタクシーに乗るためには?

「JapanTaxi」アプリでは、お客さまをお待たせしないことはもちろん、お客さまと乗務員双方のロスをなくすために、より高度な配車ロジックでマッチングできるよう開発を進めています。それにあわせて、今後よりうまくマッチングでき、より便利なサービスになっていくためにもぜひ利用いただきたい機能があります。

余裕のある配車依頼、配車予約を行う

タクシーが混雑する時間帯・場所では、アプリで配車依頼をしてもなかなか配車が決まらないかもしれません。また運よく配車ができても近くのタクシーを確保出来ない場合には到着までに時間を要してしまうこともあります。「JapanTaxi」アプリは今すぐのお迎えだけでなく、予約に対応しているので、余裕をもった手配をしていただくことをおすすめします。

手配した車両とスムーズに落ち合えるようにアプリの機能を活用

マッチングしたのに目的地付近で車両に出会えない…そんな事態を防ぐために「JapanTaxi」アプリの便利な機能を二つご紹介します。

①「場所詳細」機能

乗車位置と降車位置を設定した後の注文画面内に「場所詳細」というボタンがあるのをご存じですか? 場所詳細を開くと、タクシーに迎えにきて欲しい場所を入力することができます。マンションやビル、ホテルなどの出入り口が複数設置されている建物で出入り口を事前に指定して配車依頼をすれば、ピンポイントで待ち合わせをすることが可能です。

②JapanTaxi DRIVER'S搭載車両の「メッセージ送信」機能

現在、「JapanTaxi DRIVER’S(ジャパンタクシー ドライバーズ)」という最新の乗務員向けタブレット端末が搭載された車両が東京・千葉・埼玉で展開中です。「JapanTaxi DRIVER’S」搭載車両では通話やメッセージによる乗務員との直接やり取りが可能です。

「JapanTaxi DRIVER'S」搭載車両が手配されると『乗務員にメッセージ』というボタンが表示されます

「JapanTaxi DRIVER’S」搭載車両の場合、注文結果画面に「乗務員にメッセージを送る」というボタンが表示されるので、タクシー到着時間に遅れてしまいそうな時、降車位置でタクシー車両と落ち合えずに困ってしまった時には、乗務員と直接連絡を取り合いましょう。「JapanTaxi DRIVER’S」は現在全国へ拡大中です。

    お客さま向けに用意されている定型文一覧
  • 到着予定時刻から3分以上遅れます
  • 到着予定時刻から5分以上遅れます
  • 到着予定時刻から10分以上遅れます
  • 乗車場所で車両を探しています
  • 待ち合わせ場所を変更したいので、電話をください

※ 「JapanTaxi」アプリの通話は電話番号による通話ではなくアプリ通話となっており、個人情報を利用せずに通話機能を提供しております。
※ 搭載車両は順次拡大中のため全ての車両がメッセージ・通話に対応しているわけではないので、あらかじめご了承ください。
※ 通信環境によってはメッセージ・通話機能が動作しない可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

まとめ

アプリから気軽に配車依頼が出来るようになった反面、キャンセルもしやすいと思ってしまう方もいるかもしれませんが、アプリ注文を受けた乗務員が最優先でお迎えに上がっていること、キャンセルが増えることで将来的にアプリ配車が成立しづらくなってしまう可能性についてご紹介させて頂きました。
タクシーを必要とするお客さまにきちんとタクシーがお迎えに行けるよう、JapanTaxiの開発一同もサービスを磨き続けます。

「JapanTaxi」アプリではアプリからのキャンセルが続く場合には、やむを得ず配車サービスの利用を制限させて頂く場合がございます。詳細はこちら

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※ App Annie調べ:タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(iOS/Google Play合算値)調査期間:2018年4月1日~2019年3月31日